2月 <月例会議>

月例会議を開催しました。

(開催日:2023年2月28日)

(参加者:弊社従業員、総勢15名)

 

《会議内容》

・月例会議の目的とゴールの確認

・安全衛生協議会(共有)

・KY活動

 

■月例会議の目的とゴールの確認

下記の通り、月例会議における目的とゴールを共有しました。

《目的》安全衛生協議会の共有を行い、危険予知、安全に対する危機管理意識を高める
《ゴール》事故を起こさないようにする

 

■安全衛生協議会(共有)
他社さんの事故事例の共有を行い、弊社でも対策できる点や危機管理について話し合いました。

◇事例【墜転落】

〈発生状況〉
瓦撤去作業中に工具を取りに安全帯のフックを外して移動する際、仮囲いと屋根の離れが大きいところで足を踏み外し約3.2m下に落下した。

〈対策〉
・危険個所を作業開始前に周知する
・危険個所を作業前に確認し、安全措置を講じて作業する
・霜に濡れた瓦は特に滑りやすい。作業員の危険感受性を高める事も重要

 

■KY活動:危険予知 トレーニング

◆【事例】重機でのブロック塀撤去作業(歩道に面している)
事例となる工事のイラストを見て意見交換しました。

・通行人へコンクリート破片等が当たる可能性がある。
→ガードマン又は作業員を歩道に配置し、歩行者の有無を重機オペレーターへ合図する。歩行者を通す際は、作業を止める。
→飛散防止対策として、コンパネやシートでガードする。

・ブロック塀が倒壊し、作業員や通行人に接触する
→ブロック塀をそのまま無理に引き倒さない。
→ブロック塀の端部から少しずつ破砕する。

 

このような事例をもとにトレーニングし、社員全員の危機管理意識を高めました。

信和建物では、毎月月例会議を実施しており安全衛生教育を行っています。
事故を未然に防止し、社員の安全を第一に考えると共に、より一層の品質向上を目指してまいります。