5月 <月例会議>
月例会議を開催しました。
(開催日:2023年5月31日)
(参加者:弊社従業員、協力業者、総勢14名)
《会議内容》
・安全管理と品質向上について
■安全管理と品質向上について
◇機器の使用
解体工事では、様々な機器・道具を使用します。
機器の経年劣化によるものや人為的ミス等、様々な理由で破損してしまうことも考えられます。
小さいヒューマンエラーが大事故につながる可能性もある為、
弊社従業員はもちろん、協力業者も含めて、工事に携わる全員が意識を高め、取り組んでいく必要があります。
職長や現場監督は危険な行動、危険な箇所について把握し、一つひとつの作業を丁寧に迅速に行い、現場の安全管理に努めていきます。
■熱中症について
先日、厚生労働省からの発表にもあった通り、
「2020年に職場で発生した熱中症による死傷災害の状況」で、建設業は全業種の中で最多、建設業の死傷者数も過去10年の中で最多となりました。
高温多湿な屋外作業が多く、熱中症のリスクが高い業種ですので、従業員に対して適切な熱中症予防の教育や指導を行いました。
◇「熱中症」が疑われる人を見かけたら
①涼しい場所へ
→室内や風通しの良い日陰など
②からだを冷やす
→衣服をゆるめ、首回り・わきの下・足の付け根など
③水分補給
→水分・塩分、スポーツドリンクなど
◇「熱中症」にならないために
① 間隔を決めて、こまめに水分・塩分補給
② 疲れていなくてもしっかりと休憩を取る
③ 明確に休憩をとる時間を決め、全員で休憩する
信和建物では、毎月月例会議を実施しており安全衛生教育を行っています。
事故を未然に防止し、社員の安全を第一に考えると共に、周辺環境に配慮した取り組みを心がけてまいります。