6月<月例会議>

月例会議を開催しました。

(開催日:2024年6月28日)

(参加者:弊社従業員、総勢13名)

 

●会議の目的  : 事故事例を共有し、管理側の安全に対する危機管理意識を高める。

●会議のゴール : 事故発生後に全員が的確な判断、迅速な行動ができるようになる。

 

■会議内容

労働災害事例をもとに、事故が起きないようにする為の対策や、今後可能な対応策について社内で意見交換を行いました。

また、もしも自分の現場で事故が起きてしまったらと題して、その際にどう行動するべきかを話し合い、共有しました。

 

 

◇適切な作業計画・安全対策をたて、実施する。

近隣住戸に配慮し尚且つ、作業員の安全を考慮した仮設の計画をたて実施する。
第三者への安全対策のため誘導員を配置する。

 

 

◇事故発生後は速やかに病院へ行く。

本人が大丈夫だと言っていたとしても、
事故発生後は速やかに付き添いを伴って病院へ連れて行く。
体の何処を打ったか、何で打ったか、
落下の場合ならどういう落ち方をしたか、
状況次第によっては、救急搬送(119番通報)を行う。

 

 

これから熱中症にも気を付けるシーズンに入りました。

熱中症の場合でも、大丈夫と言っていたが、1人で帰宅中あるいは帰宅後に発症して死に至ったというニュースを毎年耳にします。

症状は刻一刻と変動する場合があります。
人命に代わるものはありませんので、

当事者になった場合は必ず受診する
近くに居合わせた場合はその人を必ず病院へ連れて行く

これが重要なことかと考えます。

 

 

信和建物では、毎月月例会議を実施しており安全衛生教育を行っています。

事故を未然に防止し、社員の安全を第一に考えると共に、周辺環境に配慮した取り組みを心がけてまいります。