11月<月例会議>
月例会議を開催しました。
(開催日:2024年11月29日)
(参加者:弊社従業員、総勢8名)
《会議内容》
●2023年度・2024年度の会議内容の振り返りを行い、今年度の仕事納めを迎え、来年度のスタートを切ることができるようにする。
■2023年度・2024年度振り返り
2023年度・2024年度の会議内容を振り返り、改善しようと話し合っていたことが改善できているか、改善できていない点は改めてどのように改善していくかを話し合いました。
・重機の取り扱いについて
解体工事に必須の重機ですが、レンタル品の整備不良なども含め2023年度は月間5件修理をしなければならない状態でした。今年度は減らすことができたので、その要因を話し合いました。
▶要因
安全面を考慮し、無理に重機で作業することを減らしたことや、重機の始業前点検を以前より細かく行うことで修理件数を減らすことができた。
・事故事例、残置物の破損について
弊社では、安全会議の実施を行い、常日頃から安全面に配慮し作業を続けております。しかしながら、2023年度2024年度も対策をしていたにもかかわらず、てのひらの怪我や熱中症などの事故、重機や足場材が残置物に接触し破損させてしまうケースが発生しております。
今年度の締めくくりに向けて、また、来年度から新たな気持ちでスタートを切る為に対策を話し合いました。
▶対策
事故事例を見ていると、慣れた作業による気の緩みで引き起こされる事故が多い。残置物に関しては、管理の視点・作業員の視点でそれぞれ確認してしまっており、連携がまだ不足している。
引き続き安全会議を実施するとともに、意見交換の機会を増やし、必要な道具の購入・安全行動に有効かもしれない提案を話し合える体制づくりを形成する。
以上の内容で管理側と作業員側の意見を出し合った結果、改めて社内の連携を強めて会社一丸となって日々精進していく必要性を再確認することができました。
信和建物では、毎月月例会議を実施しております。
事故を未然に防止し、社員の安全を第一に考えると共に、周辺環境に配慮した取り組みを心がけてまいります。