8月 <月例会議>
月例会議を開催しました。
(開催日:2023年8月31日)
(参加者:弊社従業員、総勢16名)
《会議内容》
・安全管理について
●目的
足場墜転落防止講習を受講して危険予知、安全に対する危機管理や意識を高める。
●ゴール
足場作業時の事故を起こさないようにする。
■足場墜転落防止について
足場墜転落防止講習の実施
(提供頂いた過去の墜転落に関する事故事例の資料VTRを鑑賞)
◇VTR内容
①過去10年の足場墜転落についての統計(死亡事故含む)
墜転落事故統計上位の業者は、
●1位:大工
●2位:クロス
●3位:(解体、とび、足場)
②事故事例
・事例内容
「高所作業でフルハーネスは装着していたが、親綱や単管にフック掛けをしていない為、
転落事故につながった。」
※対策
→(フルハーネスを装着する作業を行う時は、自分の命を守る為、
必ずフック掛けをすること!!)
・事例内容
「足場墜転落事故で最も多かったのは、脚立での転落事故である」
※対策
→脚立の使い方を知る。(間違った使い方をして、転落事故になっている)
脚立などで、高所作業する際は正しい使い方を意識して転落事故を防ぐ。
また、危機管理、意識を高める為、注意喚起ポスター等を掲示するなど行う
<脚立の正しい使い方、間違った使い方の例>
◎正しい使い方= 脚立の上で作業する時は、天板を含め上から三段目で行う。
×間違った使い方= 天板に乗らない、脚立に跨らない、天板に座らないなど、
■8月度自社での事故報告まとめ
8月は自社での事故はなかったが、9月に入ってもまだまだ暑く、熱中症に注意して下さい。
特に高所作業をされる際は、十分注意すること。
自分の命を1番に考えて行動して下さい。
信和建物では、毎月月例会議を実施しており安全衛生教育を行っています。
事故を未然に防止し、社員の安全を第一に考えると共に、周辺環境に配慮した取り組みを心がけてまいります。