9月 ＜月例会議＞
月例会議を開催しました。
（開催日：2023年9月29日）
（参加者：弊社従業員、総勢14名）
《会議内容》
●目的
石綿に対する知識の習得及び工具講習を受講し、危険予知、安全に対する危機管理意識を高める
●ゴール
公衆災害及び事故を起こさないようにする
■2023年10月1日以降の解体前の事前調査について
10月1日より施行される事前調査については、
「建築物石綿含有建材調査者」が行う必要があります。罰則等についても再度共有させていただきました。
弊社では、昨年より順次資格保有者を増加し対応しております。
また、すでに施工されている法律の中で、石綿含有成形板の取り扱いについて行政より注意喚起がありましたのでそちらも共有しました。
■工具災害防止講習の実施
（工具の安全な使い方に関する資料ＶＴＲを鑑賞）
他の業者様で、今季既に10件以上の工具にまつわる災害が発生している背景を受け、
弊社でも事故が起きないよう、工具の安全な使い方に関するVTRを鑑賞し危機管理意識を高めました。
◇ＶＴＲ内容
①日々点検を行い、不良が認められた場合、まだ使えるからと使用すると重大なけがにつながる為、すぐに取り換える。
②不安定な状況での作業や、刃先に手を置いてしまうなど、わかっていてもついやってしまう危険な作業の注意喚起。
正しく工具を使用せず事故を起こしてしまうと、本人だけではなく、家族やその現場の施主様まで悲しい思いをしてしまいます。
事故を引き起こさないために安全に工具を使用することで、現場の安全管理に努めてまいります。
信和建物では、毎月月例会議を実施しており安全衛生教育を行っています。
事故を未然に防止し、社員の安全を第一に考えると共に、周辺環境に配慮した取り組みを心がけてまいります。
