7月KY活動(危険予知活動)

安全会議を開催しました。
(開催日:7月7日)
(参加者:弊社従業員、総勢14名)

今回の議題は次の通りです。
■「KY活動」
今月は「ヒヤリハット事例集」と称し、事前に各自に写真を提出して頂き、
現場写真を見ながら従業員全員で意見交換をしました。

★ヒヤリハットとは
俗に,大事故につながりかねないミスの総称。直前・直後に回避したミスや、幸い被害が小さかったミスなどをさす。生命上の安全性が求められる分野で多く使われる。
〔ヒヤリとしたり,ハットしたりすることから〕

 

 

■事例集及び、意見

●交差点(T字路)付近の建物を解体する。
(ヒヤリハット)交差点付近では、ダンプ等で死角ができ、事故につながる可能性がある。
(対応)車両の停車位置を変える、ガードマンの配置等で対応

●ダンプへの積み込み作業①
(ヒヤリハット)安全帯も掛けれず、不安定な足元ということもあり、ダンプからの転落が考えられる。
(対応)ダンプに単管を固定し、ロープをつなぎ、そこへ安全帯を掛ける等で対応

●ダンプへの積み込み作業②
(ヒヤリハット)歩行者が現場区域内に侵入及び接近する可能性がある
(対応)現場や道路での立入禁止など示し安全の為、パイロンを設置

 

(その他)
●良いところの発見。近隣への配慮で、通常の養生シートに加え、追加でフェンスに養生(防音)シートを設置し飛散防止に取り組んだ。

●道路面隣接の建物解体では、周辺への飛散が考えられ、歩行者や車両にあたる可能性がるので、
養生(防音)シートの破れがないか、紐がきちんと結ばれているかの再確認

●解体敷地内では、整理整頓を徹底し、つまずき等が起きないように作業しやすい環境を整える。

 

今回は、事例集を表示し意見交換することで、全従業員で共通認識をもつ機会となりました。
今後も一人一人の意識を高め、事故ゼロ、より一層の品質向上を目指してまいります。