9月KY活動(危険予知活動)と勉強会

安全会議と勉強会を開催しました。
(開催日:9月30日)
(参加者:弊社従業員、総勢12名)

■「KY活動」

今回も「ヒヤリハット事例集」として、各自が業務中に気付き、収めて来た写真を見ながら、
意見交換を行いました。

  • KY:危険予知 ピックアップ
    ・作業終了後の停車位置
    ・重機のバケットとアームシリンダーの状況
    ・窓枠撤去時のガラス破片
    ・単管の一時保管場所

 

■「勉強会」

これまでの会議内容の振り返りやアスベストについて再確認しました。

  • トラックの過積載について
    ・ドライバーへの罰則(違反点数や反則金)
  • アスベストの危険性について
    ・危険度レベル1~3とは
    ・アスベストの関連疾患と曝露(ばくろ)量
    ・保護具の必要性
    ・アスベスト建材の種類

 

◆法令変更(アスベスト)

  • 令和4年4月1日から建築物等の解体・改修工事を行う施工業者は、大気汚染防止法に基づき当該工事における石綿含有建材の有無の事前調査結果を都道府県等に報告することが義務づけられます。報告は、厚生労働省が所管する石綿障害予防規則に基づき、労働基準監督署にも行う必要があります。
    (環境省ホームページ引用https://www.env.go.jp/press/110648.html)

 

  • 2023年10月以降に着工する工事について、事前調査は「建築物石綿含有建材調査者」の資格保持者が行う必要があります。弊社では先日、資格試験合格者が出ましたので、資格保有者が増員されました。
    その他のメンバーにつきましても順次受講予定です。

 

今後も、全社員の安全意識の向上とスキルアップをサポートし続け、
(株)信和建物は社会に必要とされる企業を目指してまいります。

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